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推薦インド本 ベスト5

インド音楽を私たち日本人が勉強するにあたって
一つの考え方として、インドに住みつきインド人と
同じものを食べながらインド的感覚を身につける!
という方法があります。

一方、私などの場合まず環境がそれを許しませんし、
色んな諸事情を考慮しても中々難しい…

では、どうしたら良いのだろうと思い悩んだ結果、
インド人が書いた物語、小説などを大量に読んで
脳内をインド化してしまおう!という結論に達しました。

ここ数年で、かなりのインド関連書籍を読んだので、
その中から自信をもってお薦めできる5冊を紹介したい
と思います。

1位 歓喜の街 カルカッタ  
ドミニク・ラピエール著  長谷川泰 訳  河出文庫

著者のドミニク・ラピエール氏はフランスのノンフィクション
作家で、他にも「ボーパール午前零時五分」等のインド
関連の著作があります。

カルカッタのスラムの様子を、白人宣教師の視点とインド
の人力車夫の視点から描いていて、インドの問題点だけ
では無く、必死に生き抜こうとする人間の気高さや美しさ
残酷さがギッシリ詰まっていて圧倒的!な作品。

2位 ガラスの宮殿
アミタヴ・ゴーシュ著 小沢自然・小野正嗣訳 新潮クレストブックス

1885年~20世紀末、ビルマ インドを舞台とした壮大な
叙事詩。小説として最高に良く出来ています。ただ、アウンサン
スーチー女史を美化しているとも捉えられかねない、過度な
称賛があって、もしかしてノーベル賞を狙ったのか?と妙な勘ぐり
をしてしまいました。

これが無ければ100点だったのに!

3位 大地のうた
ビブティブション・ボンドバッダエ 著  林良久 訳  新宿書房

超有名なインド映画の原作本。
映画より小説のほうが100倍面白い!!

現代ベンガル文学の精髄。
本当に、本当に素晴らしいです。

4位 ぼくの村が消える
アニタ・デサイ著 岡本浜江 訳  

児童書として出版されています。
大人が読んでも充分面白いですし、大人こそ読むべき
でしょう。なにか大切なものを思い出しそうになりました。
胸締め付けられる一冊。


5位 マイトレイ
ミルチャ・エリアーデ著  住谷春也訳  

著名な宗教学者エリアーデ氏による熱烈な恋愛小説。

インド独立以前の白人青年とインド人少女の恋を描いて
います。恋ってなんだっけ~?というオッサンの枯れた心に
忘れていた何かを思い起こさせる、胸焦がす一冊。



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プロフィール

ゴパール

Author:ゴパール
池田 剛 
関西を中心に活動している、
バーンスリー奏者です。
 
HP

イベントのお知らせ

●大阪

Rasa
北インド古典音楽ライブ


■2018年12月1日(土)
■14時30分開場 
■15時00分開演

■会場 堺市立東文化会館 3階 フラットホールHP
(南海高野線『北野田』駅下車西出口すぐ)

■料金 前売り1,000円
    当日1,500円
   (全席自由) 
※未就学児入場不可
※公演日の前日まで前売料金でお求め頂けます。

■出演
池田剛(バーンスリー)
野口昌彦(シタール)
秦進一(バイオリン)
藤澤ばやん(タブラ)
上坂朋也(タブラ)

■電話予約 
(公財)堺市文化振興財団 
072-228-0055
(平日 9:00ー17:30)

■主催・お問合せ
堺市立東文化会館 
電話・072-230-0134
(平日 9:00ー17:30)

■協賛 エア インディア
■後援 在大阪・神戸インド総領事館






●京都

第16回
「悲願会(ひがんえ)」

■2018年11月24日(土)
■13:50〜14:40
■会場:法然院HP

■参加費:志納(東北の被災者支援をされている団体に寄付されます。)

■出演
池田剛(バーンスリー)
藤澤ばやん(タブラ)


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