FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

赤いシャールー 読んだ。

赤いシャールー
ショイヨド・ワリウッラー著  丹羽京子 訳

1948年に発表された本作は、現代ベンガル文学の
中でも重要な作品で、とりわけバングラデッシュでは
教育を受けた人間なら誰でも読んでいるそうです。

シャールーと言うのは、ムスリムの聖人のお墓に被せる
布のことで、主人公のモジットがモホッボトノゴルという村
に流れ着き、そこの朽ち果てた墓所を聖人の墓であると
嘘を付いて、墓守の聖職者として村に住みつくというお話。

神、飯、自尊心、不安、欲望、猜疑心、恐怖心がグチャグチャ
に混ぜ混ぜされた村社会というか、社会全体の様相がベンガル
の村に縮図として描かれています。

仏陀の説いた「八正道」的な教えに従えば、人生はシンプルで
平安な道のりであるはずなのに、分かってはいても上手くいか
ないし、煩悩に振り回されるからこそ世界に物語が生まれるの
です。

人間だもの、仕方がないのです。







スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ゴパール

Author:ゴパール
池田 剛 
関西を中心に活動している、
バーンスリー奏者です。
 
HP

イベントのお知らせ

●京都

第17回「悲願会(ひがんえ)」


■2019年5月5日(日・祝)
■13時50分~14時30分

■会場 法然院HP

■参加費:志納(東北の被災者支援をされている団体に寄付されます。)

■出演
池田剛(バーンスリー)
藤澤ばやん(タブラ)

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
最新トラックバック
FC2カウンター
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。