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オン ザ ロード  読んだ

On The Road
ジャック・ケルアック著   青山南訳

たまには、インド関連では無い文学に親しもうと考え
いつか読もうと思っていたケルアックを手に取りました。

まず、読後の感想を申し上げますと、1947年という時代
を感じさせない みずみずしさ、鋭くとがった感性に触れる
ことが出来て読んで正解だったなと思いました。

ヒッピー文化のはしりと捉えられることが多いようですが、
僕の個人的な見解は少し異なります。

1947年というのは太平洋戦争が終わって間もない時期で、
それまでのアメリカっていう国の国民は、家族の、または
地域のコミュニティーの、あるいは国家の構成員としての
個人であったと思います。

ところが、この本の登場人物たちは、どこかに所属すること
なく自分たちの気持ちのおもむくままに旅に出ていきます。
そういった意味ではホーボー(定住せず移動しながら季節
労働をする人達)と似ているとも言えます。

しかし、その自発性とか、やむにやまれぬ衝動のようなもの
は、人が一人の個人として生きていく(なにかの構成員じゃなく)
新しいアメリカの意識の夜明けみたいなものを感じさせます。

大袈裟に言えば、人類の意識上のマイルストーン的作品と
いえるのではないでしょうか?


オン・ザ・ロード (河出文庫)オン・ザ・ロード (河出文庫)
(2010/06/04)
ジャック・ケルアック

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プロフィール

ゴパール

Author:ゴパール
池田 剛 
関西を中心に活動している、
バーンスリー奏者です。
 
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■13時50分~14時30分

■会場 法然院HP

■参加費:志納(東北の被災者支援をされている団体に寄付されます。)

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